前回手放した2つのレンズを下取りに出し入手した機材が届きました。
購入したのは「RICOH GR III」です。
RICOH GR IIIは2019年3月15日発売のため今更感もありますが、発売当時から非常に気になっているカメラでした。
何度かカメラ屋さんで触ったりもしていたのですが、金額の関係から購入できずにいました。
最近になって、多少高くても、軽くてより多く持ち出せて、より良い写真を撮れる機材が、今の自分には必要に思えたため「RICOH GR III」の購入に至りました。
GR IIIを購入するに当たり「GR III」の伝統の「28mm」か、兄弟分「GR IIIx」の「40mm」か、非常に悩みました。
初めは「40mm」の「GR IIIx」がいいと思っていましたが、色々なホームページやブログで作例等を見ていると、どうも自分には「GR III」の「28mm」の方が合っているように思いました。
というのも、過去に撮影した自分の写真を見返してみると、28mmの使用率が非常に多かった為です。
また、下取りで手放したPENTAX DA35mm macro limitedの代わりとして寄れることも重要でした。リコーイメージングさんのホームページにあるスクエア通信「マクロに強いGR IIIを使いこなそう!」の記事を見て非常に興味が湧いてきました。
また、クロップ機能を使えば、35mmも使えるというのも大きいです。35mmは結構好きな画角ですが、40mmのGR IIIxでは使えません。
星空撮影にも使いたいため、やはり広角側が広い方が自分の撮影用途には合っていると思いました。
ワイドコンバージョンレンズで21mmになるのも良いですね。
ということで悩んだ末に今回はGR IIIを購入しました。
手にしてみるとGR IIIは非常に無駄がなく洗練されたカメラだと思います。
まさに機能美といったところでしょうか。より良い写真を一枚でも多く、そしてより速く撮影することに拘っているように感じられました。
非常に人気の高いカメラですが、それも頷けます。
これから、どんどん持ち出して撮影していこうと思います!